Vérité

 

Conscience

Afghanistan humaniste

Compétence

 

Intégrité

 

 

 

アフガニスタン

1747年以降の憲法、政治、歴史、外交…

 

ラマザン・バシャルドゥスト(Ramazan BACHARDOUST)著

 

目次

 

読者へ(3)[1]

 

序文(5)

 

第1部 君主制(1747-1973年)(9)

 

第1篇 絶対王政(1747-1923年)(11)

第1章 国家(13)

 第1節 「国家」の概念(13)  

1. 社会学および政治学による国家の定義(13)

  2. 法学による国家の定義(14)

第2節 国家の出現(14)

 

第2章 アフガン国家(16)

第1節 アフガン国家の間接的起源(16)

第2節 アフガン国家の直接的起源(17) 

第3節 アフガン国家の創設(1747年)(18)

 1. 大国民会議(ロヤ・ジルガLoya Jirga)、アフガン国家の要(18)

 2. 大国民会議(Loya Jirga)の意味と本質(19)

 

第3章 国民(20)

1節 「国民」の概念(20)

 1. ドイツ学派(20)

 2. フランス学派(21)

第2節 アフガン国民(21)

1. 本来の意味でのアフガン国民(21)

 2. 現代の意味でのアフガン国民(22)

 

第4章 憲法(24)

1節 「憲法」の概念(24)

2節 「憲法」の分類(25)

 1. 形式的な意味での憲法と実質的な意味での憲法(25)

   A.形式的な意味での憲法(25)

   B.実質的な意味での憲法(26)

 2. 軟性憲法と硬性憲法(26) 

   A.軟性憲法(26)

   B.硬性憲法(27)

 3. 成文憲法と慣習憲法(27)

   A.成文憲法(27)

   B.慣習憲法(33)

 

第5章 アフガン慣習憲法(1747年‐1923年)(29)

第1節 アフガン国家の体制(30)

1. アフガン国家の君主制(30)

2. 君主制特有の安定性(30)

2節 アフガン君主制の法的性質(31)

1. 権力の集中(31)

2. 権力の中心(32)

 

第2編 改革派君主制(1919年‐1929年)(35)

第1章 アフガン初の成文憲法制定(1923年)(37)

1節 憲法制定の方法(38)

   1. 権威による憲法制定(38)

     A.授与(38)

     B.契約(39)

   2. 民主的手段による憲法制定(39)

     A.人民による直接介入(39)

     B.人民による間接介入(40)

第2節 アフガン初の憲法制定の方法(41)

 

第2章 アマヌラ憲法の内容(42)

1節 アマヌラ憲法の政治哲学(42)

   1. アマヌラ憲法の哲学的起源(43)

     A.創造的哲学(43)

     B.主意主義哲学(44)

2. 政治哲学の憲法への影響(45)

   A.平等原則(46)

a)  平等原則の意味(46)

b)  国民大会議(ロヤジルガ)の反応(47)

   B.自由原則(48)

  C.個人財産の不可侵原則(49)

   D.起業する権利(49)

   E.公務員の不服従の権利(49)

第2節 公権力組織(51)

 1. 三権分立論の起源(51)

 2. 三権分立論の解釈(52)

 3. アマヌラ憲法下における権力分立の欠如(52)

   A.萌芽段階の立法権力(53)

   B.強力な行政権力(53)

   C.独立した司法権力(54)

 

第3篇 独裁君主制(1929-1964年)(57)

第1章 独裁君主制の誕生(1931年)(59)

1節 1931年憲法、宗教的支配の産物(60)

1. 宗教的支配の政治的要因(60)

 A.内的要因(61)

 B.外的要因(61)

2. 宗教的支配の法的結末および政治的結末(62)

 A.国家の宗教への従属(63)

 B.国王の宗教への従属(63)

 C.政府の宗教への従属(63)

 D.人民の宗教への従属(64)

 第2節 宗教裁判所による取締りの役割(66)

1. モラー評議会(66)

2. 思想教育局(67)

 

第2章 公権力組織(68)

 第1節 行政(68)

1. 国民議会(68)

 A.国民議会の構成(69)

 B.国民議会の権限(69)

2. 上院(70)

 A.上院の構成(71)

 B.上院の権限(71)

 第2節 国王(71)

 第3節 政府(72)

 

 

第4篇 立憲君主制(1963-1973年)(75)

第1章 王宮革命(1963(77)

 第1節 王宮革命の主な原因(77)

 第2節 王宮革命の副次的な原因(78)

 

第2章 1964年憲法制定過程(80)

 第1節 憲法準備委員会の創設(80)

 第2節 憲法準備委員会の活動内容(81)

1. 憲法調査委員会(81)

2. 憲法諮問委員会(82)

 

第3章 1964年憲法がもたらしたもの(83)

1節 立憲君主制の誕生(1964年)(84)

1. 立憲君主制の意味(84)

2. 立憲君主制の起源(84)

 第2節 立憲君主制の特徴(85)

1. 人民に対する君主権力の制限(85)

A.1964年憲法序文(86)

a) 序文の内容(86)

b) 序文の法的性質(86)

B.国民の基本的権利と義務(88)

a) 平等原則(88)

1)      平等原則の哲学的起源(89)

2)      平等原則の領域(89)

     b) 自由原則(90)

1)      表現および意見の自由(90)

2)      政治的自由(91)

 多数政党制(91)

 政党の誕生(91)

 c) 合法性原則(93)

2. 政権担当者に対する君主権力の制限(93)

A.本格的行政権力の存在(94)

a) 国民議会(Wallasi Jirga(94)

1)国民議会の構成(94)

2)国民議会の権限(95)

b)上院(Mashranou Jirga(95)

1)上院の構成(96)

2)上院の権限(96)

    B.両頭政府の存在(97)

     a) 政府の構成(97)

     b) 政府の権限(98)

    C.独立司法権力の存在(99)

     a) 最高裁判所の権力(99)

b) 君主による任命権(100)

   3. 君主権力の制限に関する例外(101)

    A.非常事態宣言の導入(101)

    B.非常事態宣言の結末(102)

第3節 アフガン議会制度の誕生(103)

   1. 議会制度の起源(103)

   2. 議会制度の特徴(104)

    A.政府の政治責任(104)

     a) 不信任案(105)

1) 部分的な理由付け(106)

2) 一時的な理由付け(106)

     b) 請求権(107)

    B.議会解散権(107)

     a) 解散権の意味(108)

     b) 行使されることのなかった解散権(109)

 

第2部 共和制(1973-)(111)

1篇 権威主義共和制(19731978(113)

第1章 アフガンにおける共和制の誕生(1973年)(115)

 第1節 1973年クーデタ(115)

   1. 1973年クーデタの展開(115)

   2. 1973年クーデタ、典型的なクーデタ(116)

 第2節 クーデタの要因(117)

   1. 1973年クーデタの政治的要因(118)

    A.議会の硬直化(118)

     a) 欠席の蔓延(118)

     b) 無駄話の横行(119)

 B.無為無策かつ不安定な政府(120)

  a) 継続性のなかの変化(120)

  b) 不安定な政府(121)

  c) 多数派のいない議会(122)

2. 1973年クーデタの経済的要因(123)

 A.投資の減少(123)

 B.飢饉(123)

3. 1973年クーデタの法的要因(124)

 A.王族の権力からの追放(124)

 B.Daoudでの後衛戦(125)

 

2章 1977年憲法の成立過程(127)

 第1節 1964年憲法の廃止(127)

 第2節 1977年憲法制定への準備(128)

 

3章 1977年憲法の特徴(130)

 第1節 1977年憲法の社会経済関連項目の特徴(130)

   1. 1977年憲法序文(130)

   2. 社会経済に関する一般規定(131)

   3. 社会経済に関する特別規定(132)

 第2節 絶対的な権力を持つ大統領(134)

   1. 大統領選挙(134)

    A.唯一の候補者(134)

    B.間接国民選挙による大統領選挙(136) 

   2. 共和国大統領の権限(137)

    A.平常時における大統領の権限(137)

    B.非常時における大統領の権限(137)

     a) 非常事態宣言(138)

     b) 非常事態宣言の結末(138)

 第3節 あらゆる分野で権力を持つ大統領(139)

   1. 共和国大統領の立法に関する権限(139)

    A.形式的存在の国民議会(139)

     a) 自発的立候補の不在(139)

     b) 国民議会の機能(140)

   B.立法権を完全に奪われた国民議会(140)

    a) 議員立法の欠如(140)

    b) 共和国大統領による介入(141)

  2. 共和国大統領の行政に関する権限(142)

   A.組織的存在の政府(142)

   B.経営者としての政府(142)

   C.共和国大統領に対する政府の政治責任(143)

   3. 共和国大統領の司法に関する権限(144)

    A.組織的存在の司法関連機関(144)

    B.司法の非独立(145)

      a) 裁判官任罷免のプロセス(145)

      b) 裁判官の責任(146)

   4. 共和国大統領の支援勢力(146)

    A.大統領の出身政党(147)

    B.大統領出身政党の権力(147)

   5. 形式的な基本的権利と義務(148)

    

4章 第一アフガン共和国の法的性質(150)

 第1節 第一アフガン共和国は議会主義か(150)

1. 合議制かつ連帯責任を負う政府(150)

  2. 国民議会に対する政府の政治責任の欠如(151)

   3. 解散権の濫用(152)

 第2節 第一アフガン共和国は大統領中心の政体か(152)

1. 絶対的な権力を持つ大統領(152)

2. 本格的な立法権力の不在(153)

   3. 厳格な権力分立の欠如(153)

 第3節 第一アフガン共和国は混合政体か議会政体か(154)

  1. 混合政体(154)

  2. 議会政体(156)

 

第2篇 共産主義共和国(1978年‐1992年)(159)

第1章 共産主義共和国の誕生(1978年)(161)

 第1節 政治的要因(161)

1. 共産主義者との権力分担(161)

  2. 共産主義者の権力からの排除(162)

第2節 外交的要因(162)

   1. 外交面での変化の始まり(163)

    A.イランとの接近(163)

   B.パキスタンとの接近(164)

  2. ソヴィエト人顧問の追放(166)

第3節 1978年クーデタ(167)

   1. クーデタのプロ集団(167)

  2. 1978年クーデタの始まり(169)

第4節 1978年クーデタの形成過程(170)

  1. 共産主義者間の権力分担(171)

  2. 初期決断(172)

 

第2章 1979年のソヴィエトによるアフガン侵攻(173)

第1節 大統領宮でのありふれた一日(173)

第2節 1979年侵攻の展開(174)

題3節 1979年侵攻の原因(175)

   1. 内的要因(175)

    A.国家中枢部での争い(175)

     a) 急進派間の争い(175)

     b) 首長間の争い(176)

   B.国家中枢部の人民に対する争い(177)

    a) 人民による蜂起(177)

    b) 政府による抑圧(178)

  2. 外的要因(179)

    A.法的要因(179)

     a) 正当防衛のテーゼ(180)

     b) 正当防衛に対するアンチテーゼ(180)

   B.戦略的要因 (181)

    a) アフガニスタンの戦略的重要性(181)

    b) ソヴィエトの膨張主義(182)

 

第3章 1980年憲章(183)

第1節 1980年憲章採択時の特殊背景(183)

第2節 1980年憲章の内容(185)

  1. 最重要視された社会経済関連項目(185)

  2. 補足的立場におかれた政治的権利(186)

 

第4章 1987年憲法(188)

 第1節 1987年憲法の成立要因(188)

 第2節 1987年憲法成立の背景(188)

  1. 当事者の交代(189)

  2. 様々な要因の安定化(190)

第3節 1987年憲法の形態(191)

   1. イスラム教の復活(192)

    A.法源としてのイスラム教(193)

   B.国境としてのイスラム教(193)

  2. 基本的人権の復活(194)

    A.平等原則(195)

    B.自由原則(196)

    a) 自由原則の含意(196)

    b) 自由原則の限界(197)

第4節 1987年憲法の基礎(198)

   1. 共和国大統領への権力の集中(198)

    A.平常時における権力の集中(198)

     a) 大統領選挙(198)

1)  候補者の条件(199)

2)  間接国民選挙による大統領選挙(199)

     b) 共和国大統領の行政に関する権限(200)

1)  任罷免権(200)

2)  解散権(201)

     c) 共和国大統領の立法に関する権限(201)

     d) 共和国大統領の司法に関する権限(202)

     e) 共和国大統領支持者の権力(202)

1)  国民戦線の承認(203)

2)  大統領の基盤政党の特権的地位(203)

   B.非常時における大統領への権力集中(203)

    a) 非常事態宣言(204)

    b) 非常事態宣言の結末(204)

  2. 権力の組織面での分立(205)

   A.議会組織(205)

     a) 国民議会(205)

1)  国民議会の構成(206)

2)  国民議会の機能(206)

3)  国民議会の権限(206)

     b) 上院(207)

1)  上院の構成(207)

2)  上院の権限(208)

   B.政府組織(208)

    a) 政府の構成(208)

    b) 政府の権限(209)

   C.司法組織(210)

    a) 司法組織の構成(210)

    b) 司法権力の権限(210)

  3. 憲法院の創設(211)

   A.憲法院の構成(211)

   B.憲法院の権限(212)

 

第5章 1990年の憲法改正(214)

第1節 1990年憲法改正の背景(214)

  1. 軍事的背景(214)

  2. 政治的背景(215)

  3. 外交的背景(215)

第2節 1987憲法の改正過程(216)

第3章 1990憲法改正の射程(217)

  1. 技術面での限界(217)

  2. 政治的重要性(218)

 

第6章 1978年‐1992年のアフガン政体の法的性質(219)

第1節 共産主義イデオロギーの影響(219)

第2節 政治権力の独占化(220)

 

第3篇 イスラム共和国(1992年‐2001年)(221)

第1章 イスラム共和国(イスラム抵抗主義者)の誕生(1992年)(223)

第1節 イスラム共和国誕生の内的要因(223)

  1. アフガンの抵抗(レジスタンス)(223)

   A.ジハードの起源(223)

   B.ジハードの一般化(224)

   C.ジハードの形態(225)

    a) 部族間紛争(225)

    b) 古典的戦争(225)

    c) ゲリラ戦(226)

   D.勝利に終わったレジスタンス(226)

  2. 共産主義者の政治的失敗(227)

   A.宗教的譲歩を重ねた政治の失敗(228)

    a) 歴代共産主義リーダーの追放(228)

    b) 共産主義リーダーのイスラム教への改宗(229

   B.権力分担政治の失敗(230)

    a) 王党派への依存(230)

    b) イスラム教徒への依存(231)

第2節 外的要因(232)

  1. ソヴィエト外交の失敗(232)

   A.ジュネーブでの交渉(233)

    a) 交渉の展開(233)

    b) 交渉の結果(233)

  B.ジュネーブ合意の不履行(234)

  2. ソヴィエト外交の失敗の要因(234)

第3節 1992年のイスラム政権(イスラム抵抗主義)の形成過程(235)

  1. ペシャワール合意(236)

   A.ペシャワールでの交渉(237)

  B.ペシャワール合意の内容(237)

  2. イスラム抵抗主義リーダー間の争い(238)

   A.権力争い(238)

   B.メッカ合意(239)

a) 交渉の展開(239)

b) メッカ合意への違反(240)

4節 1993年イスラム憲法案(241)

  1. イスラム憲法案作成過程(241)

  2. イスラム憲法案の内容(242)

   A.イスラム教への国家の絶対従属(242)

   B.イスラム教への全アフガン人民の服従(243)

   C.公権力組織(245)

    a) 行政権力(245)

1)  大統領支配(245)

 1° イスラム共和国大統領の任命(245)

  イスラム共和国大統領の行政に関する権限(246)

  イスラム共和国大統領の立法に関する権限(246)

2)  形式的存在の政府(247)   

 1° 政府の構成(247)

  政府の権限(247)

     b) 立法権力(248)

1)  最高評議会の構成(248)

2)  最高評議会の権限(248)

1° 最高評議会の立法機能(248)

  最高評議会の管理機能(249)

     c) 司法権力(249)

1)  司法組織(249)

2)  裁判官の権限(250)

 

第2章 イスラム共和国タリバン政権の誕生(1996年)(251)

 第1節 タリバンの起源(251)

  1. タリバンの外的起源(251)

  2. タリバンの内的起源(252)

第2節 タリバンの没落(254)

  1. タリバンの政治的失政(255)

  2. 2001911(255)

  3. アメリカ軍の介入(256)

  4. 北部同盟の役割(257)

 

第3篇 タリバン後の臨時政府(20012003(261)

第1章 2001年ボン合意(263)

 第1節 ボン交渉の関係者(263)

  1. アフガン側関係者(264)

   A.北部同盟(264)

   B.ローマ代表団(265)

   C.ペシャワール代表団(266)

   D.サイプラス代表団(266)

   E.民族的基準か、政治的基準か(266)

  2. 各国関係者(267)

  3. 国連関係者(267)

第2節 ボン交渉の展開(269)

  1. 二国間会談と多国間会談(269)

  2. ボン会談での論争点(270)

   A.政府首脳の任命(270)

    a) ラバニの追放(270)

    b) ラバニ追放の原因(271)

    c) カルザイの任命(272)

B.大臣の任命(272)

第3節 ボン合意の内容(273)

  1. ボン合意の政治枠組み(274)

   A.暫定行政機構(274)

    a) 暫定行政機構の構成(274)

    b) 暫定行政機構の権限(274)

   B.司法権力(275)

   C.独立行政組織(275)

    a) 公共委員会と司法委員会(275)

    b) 人権委員会(276)

  2. ボン合意の安全保障枠組み(277)

   A.アフガン国軍の創設(277)

   B.ISAFの創設(277)

    a) ISAFの構成(278)

    b) 躊躇(279)

    c) ISAFの使命(281)

    d) ISAFの活動領域(281)

1)  ISAF活動領域拡大への賛成意見(282)

2)  ISAF活動領域拡大への反対意見(282)

 

第2章 緊急国民大会議Loya Jirga2002年)(284)

第1節 国民大会議(ロヤジルガLoya Jirga)の起源(1747年)(284)

第2節 国民大会議の制度化(285)

第3節 緊急国民大会議の構成(287)

1. 任命か選挙か(287)

  2. 緊急国民大会議の代表性(289)

第4節 緊急国民大会議の使命(291)

1. 君主制復活?(291)

 A.君主制復活への反対意見(291)

 B.君主制復活への賛成意見(291)

 C.議論と問題点(292)

  2. 小議会の創設(293)

   A.ボンで放棄された小議会創設案(293)

    B.カブールで復活したの小議会創設案(293)

 第5節 緊急国民大会議の展開(294)

1. 流動的な緊急国民大会議(294)

2. 移行政府の大統領選挙(295)

 第6節 移行政府の形成(296)

1. 継続性のなかの変化(296)

 A.辞任の謎(296)

 B.追放の謎(297)

2. 継続性のなかの変化に関する公式見解(298)

  

第3部 アフガン国家およびその他のイスラム諸国にふさわしい憲法および政体

第1篇 イスラム憲法か、世俗憲法か(305)

第1章 アフガンのためのイスラム憲法(307)

 第1節 イスラムの種類(307)

1. 伝統的なイスラム解釈(308)

2. 新しいイスラム解釈(309)

3. 選択基準(311)

 A.人口的基準(311)

 B.人口的基準か否か(312)

  a) 人口的基準(312)

  b) 反人口的基準(312)

4. アフガン国家構成要員の選定(313)

 A.明示的な選定基準(313)

  a) 1931年憲法(314)

  b) 1964年憲法(314)

  c) 1977年憲法(314)

  d) 1993年憲法案(315)

 B.間接的な選定基準(315)

  a) 1923年憲法(315)

  b) 1980年憲章(316)

  c) 1987年憲法(317)

   5. 避けられない一部アフガン人民の排除(317)

 A.非イスラム系アフガン人の排除(317)

 B.非ハナフィット派イスラム系アフガン人の排除(319)

 第2節 憲法の種類(320)

1. イスラム憲法とは何か(320)

 A.イスラム世界における憲法概念の欠如(320)

  a) 理論上の欠如(320)

  b) 実際上の欠如(323)

 B.イスラム憲法不在の原因(324)

  a) イスラム世界における国家概念の欠如(324)

  b) 世俗的概念である国家(324)

2. 両立不可能な概念である国家とイスラム(325)

 

第2章 アフガンのための世俗憲法(327)

 第1節 世俗憲法とは何か(327)

 第2節 世俗憲法の基本的性格(328)

1. 国家の絶対的中立(329)

2. 平等原則の絶対尊重(329)

 A.あらゆる差別の禁止(330)

 B.両立困難な平等原則とイスラム教(330)

   3. 自由原則の尊重(332)

 A.自由の概念(332)

 B.自由原則の限界(333)

4. 権力分立の原則(334)

 第3節 世俗憲法の現実性と非現実性(335)

1. アフガンに世俗憲法を導入する場合の非現実性と欠点(336)

2. アフガンに世俗憲法を導入する場合の現実性と利点(337)

 

第2篇 議会中心政体か大統領中心政体か(341)

第1章 両立不可能なイスラムと議会中心政体、大統領中心政体(343)

 第1節 一人の人間への権力集中(343)

1. イスラム世界における独裁政治(343)

2. 哲学的基礎(344)

 第2節 両立不可能なイスラム哲学と啓蒙主義哲学(345)

 

第2章 アフガンのための議会主義政体(348)

 第1節 議会主義政体とは何か(348)

1. 独立、専門化した立法者(348)

2. 独立、専門家した行政者(349)

3. 権力間の協調(349)

 A.政府の政治的責任(350)

 B.議会の解散権(350)

 第2節 アフガンに議会主義政体を導入する利点と欠点(350)

1. 議会主義政体の基本的欠点(351)

 A.安定かつ首尾一貫した多数派政党の不在より生じる危険性(351)

 B.考えられ得る法的解決法(352)

  a) 合理化(351)

  b) 多数決制(353)

 C.見当たらない政治的解決法(354)

2. 議会主義政体導入の利点(356)

 A.権力間の協調(356)

  a) 政府の政治的責任(356)

  b) 議会の解散権(358)

 B.古典的議会主義の変容(358)

  a) 権力分立に関する理論間の不一致(359)

  b) 政治における権力集中から生じる危険(360)

 

第3章 アフガンのための大統領中心政体(362)

 第1節 大統領中心政体とは何か(362)

1. 大統領中心政体の類似概念(362)

 A.半大統領中心政体(362)

 B.大統領中心政体(363)

2. 大統領中心政体の起源(364)

3. 大統領中心政体の基準(365)

 A.独立かつ強力な行政者(365)

  a) 唯一の行政権力の保持者である大統領(365)

  b) 連帯かつ合同な政府の不在(366)

 B.独立かつ強力な立法者(366)

第2節 アフガンに大統領中心政体を導入する利点と欠点(367)

1. 大統領中心政体の根本的欠点(367)

 A.権力間協調の法的基礎付けの欠如(367)

 B.政治的解決(368)

2. 大統領中心政体導入の利点(369)

 A.行政権と立法権の安定(369)

 B.政治権力安定の要因(370)

 

第3篇 君主政体か共和政体か(373)

第1章 アフガンのための君主政体(375)

 第1節 君主政体とは何か(375)

1. 絶対君主政(375)

2. 立憲君主(376)

第2節 アフガンに君主制を導入する利点と欠点(376)

 

第2章 アフガンのための共和政体(378)

第1節 共和政とは何か(378)

1. 権威主義共和政(379)

2. 共産主義共和政(379

3. イスラム共和政(380)

4. 民主共和政(381)

 A.非制限国民選挙による大統領選挙(381)

 B.権力分立(382)

 第2節 アフガンに共和政体を導入する利点と欠点(382)

 

第4篇 連邦政体か統一政体か(385)

第1章 アフガンのための統一国家(387)

第1節 統一国家とは何か(387)

1. 統一国家の定義(387)

2. 統一国家の形態(388)

 A.権力集中の進んだ統一国家(388)

 B.地方分散の進んだ統一国家(389)

 C.地方分権の進んだ統一国家(389)

  a) 機能面での分権化(390)

  b) 領域面での分権化(390)

 D.地方分割国家(392)

第2節 アフガンに統一国家を建設する利点と欠点(394)

1. 統一国家の利点(394)

2. 統一国家の欠点(394)

 

第2章 アフガン国家のための連邦国家(396)

第1節 連邦国家とは何か(396)

1. 連邦国家の定義(396)

2. 連邦国家の誕生過程(397)

 A.統一国家間の統合による連邦国家の誕生(397)

  a) 同盟から連邦への変容(397)

  b) 同盟から連邦への変容の要因(398)

B.統一国家解消による連邦国家の誕生(399)

3. 連邦国家組織(399)

 A.州組織(400)

  a) 州議会(400)

  b) 州政府(402)

  c) 州裁判所(402)

 B.連邦組織(403)

  a) 連邦議会(403)

1)  上院(403)

2)  下院(403)

     b) 連邦政府(404)

     c) 連邦最高裁判所(405)

第2節 連邦国家導入の利点と欠点(406)

1. 連邦国家の利点(406)

2. 連邦国家の欠点(407)

 

結論(409)

 

年表(411)

 

参考文献(421)

 

 



[1] 括弧内の数字は仏語版でのページ数に該当しています。